Selder ST-16エレキギター本体の各部を見ていきたいと思います!

まずは頻繁にチューニングする上で精度が重要になってくるペグ。今までの安ギターは微妙なコントロールがしにくいものが多く。6年前に買ったSelder ST-16もやや作りが甘かったです。今年(2103年)に買ったST-16はなんと!かなりストレス無くペグが機能してます!チューニングがしやすい!ペグの部品だけでも買うと1万以上はするのに本体が1万以下でペグがこの精度というのはかなり感動ものです。

フレットも気になるところですね。安ギターはフレットを雑に打ち込んだりするのでがザラザラになっていたりします。これではチョーキングとかやりずらい。しかし今回買ったST-16のフレットはつるつるでそのようなことは無かったです。特にわざわざフレットを研磨する必要もないですね。
弦はたぶんPhotogenicブランドの10〜の弦が張られていると思われます。

ブリッジはそんなに気にする事はないと思います。出荷時にオクターブチューニングはしてあるのかというとだいたい合ってるくらいなのでドライバーを使って自分で調整した方が良いですね。コードを弾いて音が良くないといってる人は音痴なギターのまま使ってる可能性があります。そんな状態のギターでは耳まで悪くなりますから。
オクターブチューニングのやり方はちらhttp://st16.mikon.jp/?eid=82155
ピックガードには二重に透明な保護シートが付いてます。そんなにキズのクレームでもくるんでしょうか? 剝がすのがめんどうなのでまだそのままにしてます。
さて、気になるピックアップの音。6年前に買ったST-16もそうでしたが音は良いですね。Photogenic ST-180より断然よいです。改造しなくても普通に使えるレベルです!文字で説明するより聴いた方が早いのでどんな音かは後ほど録音してアップしようと思います。

大抵の安ギターはトーンコントロールは飾りでしかなくほとんど使い物にならないし、ボリュームは絞ると音がしょぼくなるモノが多く常にフル10で使う感じだったのですが、このST-16はボリュームをしぼっても音がそれほど劣化せず微調整できるのと、トーンも絞ることで音作りが可能なほど進化してます。いやはやびっくりしました。ここまで出来れば好みの音を作って遊べますね。個人的にはトーンを絞ってジャズとか演奏したいところです。

先日スタジオにて音だししてみました。音楽仲間とバンド形式でセッションしてSELDER ST-16のことを聞いてみたところなかなか良い評価をくれました。自宅でギター練習にとどまらずバンドでも使えるようなかなり実用的なギターに進化してきてるということですね。
しばらく改造しないであれこれ遊んでみようと思います。
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